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2023.08.03 Thursday
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読了。
辻仁成は初めて読んだけれど、面白かった。
毒にも薬もならないというか、何も残らない感じが良かった。
教訓めいてもいないし、感傷に浸る様でもないし、それでいて爽やかでもない。
死んでる人の本ばかり読んできたけれど、生きてる人の本も面白い。
少し前に読了。
最近は列車に乗っている時にまとめて読むことが多い。
この本は2編入ってて、両方とも人物の立体感がよかった。
しっかりとした雨が降って、水やりをせずに済んでゆったり。
久し振りにコーラルを聴く。
こういうのがかっこいいなと再確認。
ほげ
町田康「きれぎれ」
ちょっと前に読了。
こういうのを不条理っていうのか知らないけれど、こういう小説もありなんだなと思った。
気持ちが今よりザラザラしていた20代とかだったら、もっとドカンと突き刺さるものがあった気がする。
読書を再開した。
寝る前は尾崎一雄を少し読む。
日中は読んだことがない人の本を読む。
純文学を読みたいので、とりあえず芥川賞受賞作を読む。
この本にはもう一編入っててどちらも女性がいきいきしていた。
子どもの頃を思い出す空気があった。
死んでる人の本ばかり読んできたけれど、生きてる人の本も面白い。
少し暮らしが楽しくなる。