下柳鉄郎、もう一度だけ

お前の骨が泣いているぞ
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# パジャマ
小1の時、風邪の治りかけで、グズグズしていた時、母はパジャマの上から服を着させて私を送り出した。
怠慢なのか、厚着の目的かは分からない。
家を出る際に「脱いで見せるんじゃないよ」と言われた。

そのパジャマは、入院した時に着ていたパジャマだった。

学校に着くと、友だちもいるしにわかに元気が出てくるもので、お調子者の私は、実は中にパジャマを着ている事を皆に披露してみた。
タイミングの悪い事に、そんな時に兄が教室を訪ねて来た。

帰宅後どんな事になったか、全く覚えてないので、兄は告げ口せずにいてくれたのだろう。
| - | - | 17:53 | category: 思い出すことなど |
# ハンドル
子どもの頃、家にダブルベッドがあった。
兄と自分がベッドで遊んだりしたのを思い出す。
枕の位置に腰掛けて寄りかかり、布団の部分はだいぶ長いエンジンルーム、その車を兄が運転していろいろな所に出かけたりした。
その当時の「いろいろな所」って、きっと近所だったり祖母の家だったりするんだろうけど、景色は目の前に広がっていた気がする。

引っ越した先では、空き地に古い車があった。
カギがかかっていなかったので、それに乗り込んで遊んだ。
あんまり遊ぶ事がなかった近所の女の子を隣に乗せて、男の顔をして駆け巡ったりした。

子どもの運転は、しきりにハンドルをぐるぐると回すものだ。

| - | - | 18:51 | category: 思い出すことなど |
# なわとび
道の駅富士には、いろいろ思い出がある。
起きたらバッテリー上がってたこととか。

でも一番の思い出は、運動不足解消の為にやっていたなわとびだ。
子どもの時以来やっていなかったなわとびをやっていると、なかなか疲れるし滑稽だしで、笑いが止まらなくなった。
周りから見たら、完全な狂人だっただろう。
| - | - | 22:12 | category: 思い出すことなど |
# 武雄
武雄市の図書館をツタヤが運営するという話は、何だか面白そうだと思った。

武雄市といえば、武雄温泉を思い出す。
何種類か湯があって、値段設定もそれぞれ違って、僕は一番安いところに入った。
あの当時は完全にモヒカンだったから、お風呂に入っていると地元の人が珍しがって話しかけてくれた。
でも大分おじいさんでネイティブ地元の言葉だから、あんまり何言ってるかは分からなかったけれど、お互いニコニコしていて、それだけで良かった。
温泉の外には初めてその町に電気が来たときのことが書いてあって、ふむふむと読んだりした。

その後近くの湧水を汲みに行ったんだけど、夜だったのと分かりづらい造りだったから、探すのに結構時間がかかった。
見つけたは良いけど、街灯もないようなところだったので、水を汲むのも少し怖いし、闇に紛れているので何だか悪いことをしているような錯覚にも陥った。
水は結構おいしかったような覚えがある。

| - | - | 10:56 | category: 思い出すことなど |
# わんこそば
日本三大なんとかっていうのが好きで、大仏やらうどんやらを食べて回ったりしていた。
出雲と戸隠とわんこそばが日本三大そばだ。

わんこそばってスポーツのイメージがあったから気合い入れて望んでみたが、存外おいしくてどんどん箸が進んだ。
そばを入れてくれるお姉さんがべっぴんさんだったんだけど、盛り上げ上手という感じではなくて、他のテーブルのおばさんとかの盛り上げ方でやって欲しいなと思った。
結果は確か89杯で、お会計したら100杯食べたら記念手形が貰えたという話を聞いたので、それを知っていればあと10杯くらい頑張れたのにって思った。
お姉さんに惨敗の体だった。
| - | - | 03:05 | category: 思い出すことなど |
# バッテリー上がり
バッテリー上がりはよく起こった。
車のバッテリーから電源引っ張ってきて、それで夜な夜なパソコンしたりしてると翌朝バッテリーが上がってたりする。
釧路のツタヤでDVD借りて見てたら翌朝バッテリーが上がってた。
でかい交差点の対角線上にホームセンターがあったからバッテリーを買って交換した。

富士山の近くの道の駅でも上がった。
運動不足解消の為に縄跳びしたりした後、やはりパソコンしてたら上がった。

うと神宮の所では、見学して車に戻ってみたら上がってた。
ブースターをいつも持ち歩いてたので、近くにいた軽トラの人に繋がせてもらって復活した。

危険を冒しても、夜のパソコンは止められないものだった。
今よりよっぽど欲してた気がする。

| - | - | 17:14 | category: 思い出すことなど |
# ジャージャー麺
先日眠っていたら、岩手についての問い合わせがあったので、パイロンでジャージャー麺を食べるように指南した。

北から順に南下して書いていくと宣言したが、思い出したことをそのまま書くことにする。

青森までねぶた祭を観に軽トラで高速を飛ばした。
その帰りに高速を南下していたら車の調子がおかしくなった。
保険屋に電話したら出ないので、これが顧客満足度が低い保険屋だなと思った。
その為に高速を降りてレッカーを頼んだ。
レッカーで来てくれた車屋のおじさんが、「ゲンデルランド」なる温泉施設を紹介してくれたので、そこに泊まった。
「ゲンデルランド」に到着した時には深夜に差し掛かっていたので、大浴場が貸切で気持ちよかった。
「ゲンデルランド」の受付のおじさんが料金割引してくれたのもありがたかった。

翌朝、おじさんが迎えに来てくれておじさんの車屋に行った。
整備にしばらく時間がかかるということなので、ブラブラして来いと車を貸してくれた。
さんさ踊りを観に行きなさいともおすすめしてくれた。

さんさ踊りまで時間があったから平泉まで行って、中尊寺金色堂を見たりした。
そのままとんぼ返りして盛岡に戻った。
そこでパイロンのジャージャー麺を食べた。
そのあとそこにスープを加えて食べるチータンタンもいただいた。
店内に初デートの雰囲気のカップルがいて見ていて初々しかった。

冒頭の電話でジャージャー麺の話をしたので食べたくなって、翌日ジャージャー麺を食べたりした。
でも食べるなら本場で食べたいな。

| - | - | 16:20 | category: 思い出すことなど |
# 狐
 日が沈んでしばらく経った頃に、道の駅でトイレに入ろうと思ったら、狐がいた。
野生の狐を見たのが久しぶりだし、人里で見るのは初めてだったのでびっくりした。

狐が通り過ぎた後にトイレに入ったら、小さい小便器が一つあるだけで、あとは個室しかなかった。
あれ?って思って、外に出てみたら女性用トイレに入っていた。
旅の最中何度か同じ間違いをしたことがあるけれど、外から小便器が見えているので、そこが男性用のトイレだと思い込んでしまい、性別のマークをちゃんと見ていなかった。
その時中に女性がいなくて助かった。

前述の道の駅で、翌朝ソフトクリームを食べたら、コーンがしなしなに湿気ていた。
懐かしい味がした。


| - | - | 16:12 | category: 思い出すことなど |
# 命の水
水が無いと死んでしまうので、道中湧き水を探した。
原始の泉が湧き水デビューだった気がする。
そこで水を汲んでいたら、近所のおばちゃんが話しかけて来てくれて、ハイチューをくれた。
ハイチューは普段全く口にしないけれど、そういう気持ちがありがたかった。
その後何度も原始の泉に水汲みに行った。

愛冠の駅のところでは、夜到着したのでヘッドライトで照らしながら水を汲んでて、何だか泥棒みたいだった。
ヘッドライトを消してしまうと、灯りも無く静かな夜だった。

黒松内の水は関東とかでも買えるので、懐かしがりながら飲んだりする。
この工場の付近に水道があって、そこの水道からは売り物になっている水と同じ水が出てくるので、近所の人が大量の容器を持ち込んで汲んでいた。

羊蹄山の所でも大量の容器を持ち込んでて台車で運んだりしていた。

甘露の水は、場所を思い出せないけれど、時の天皇が飲んで「甘露である」と言ったのでその名前がついたということだった。

といの水を汲んだ時は、近所の子ども達が集まってきたりしてかわいかった。

ある程度周っていると、水の味の違いが分かってくるので、少し遠くても好みの水を汲みに行ったりした。

この湧き水を汲んで生活する流れは南に行く道中も続いた。

| - | - | 23:11 | category: 思い出すことなど |
# ジンギスカン
北海道で出会ったソウルフードの一つにジンギスカンがある。
松尾ジンギスカンが初めての出会いだったと思う。
食べ放題で目一杯腹一杯食べた。
そのうまさに、次の日には既にジンギスカンが食べたい始末だった。

その後も何度かジンギスカン屋さんで食べたが、吹上温泉で食べたジンギスカンが一番印象に残っている。
富良野から少し車を走らせた所にあるその温泉は、無料なので旅人にはありがたいものだった。
「北の国から」に出てきた場所でもある為、訪れてみたい場所だった。
その温泉には以前真冬に来た時に、湯が熱すぎて周りの雪をスコップで入れても一分と入っていられない程だったが、この時は沢山人が入っていたので、既に適温になっていた。

以前の灼熱地獄を思い出しながら湯に浸かっていると、話し掛けてくれるおじさんがいた。
そのおじさんが言うには、ジンギスカンをするから、湯から上がったらおじさんの許に来るようにとの事だった。
湯から上がっておじさんを探していると既にジンギスカンは始まっていて、そこに招き入れられていろいろ饗応してくれた。
そこで食べたジンギスカンが最高にうまかった。
味ももちろんだけど、人に親切にしてもらうありがたさも胸を満たしてくれた。

その後スーパーでジンギスカンのたれを買って、自分で作ってみたりした。
車内でそれを食べている時に、虫がうるさかったので払いのけようとしたら、ジンギスカンの入ったフライパンごとひっくり返って、コインランドリーでシーツを洗わなければならなかった。
旭川のコインランドリーで洗濯しながら、近所をウロウロしていると、ツルハドラッグがあった。
最近は関東でもよく見かけるけど、この時は初めてだったので北海道のみのお店なのかと思っていた。
この時期コンビにではポケモンのスタンプ集めを実施していて、子ども達が群がっていた。

今でもジンギスカンを食べたいなと思うと、北海道のこれらの風景がよみがえってくる。
因みにこの前スペイン料理を食べた時のラムチョップもなかなかおいしかった。

| - | - | 21:14 | category: 思い出すことなど |
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