のんのん下柳と鉄郎

とりあえずGOしろや
<< October 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
# 仇討禁止令 菊池寛
恩讐の彼方にしか読んだことなかったけど、これもグググと胸をえぐってくるお話だった。
青の洞門に久し振りに行きたくなった。
期せずして昨日は芥川賞の発表だった。
今度読むのが楽しみだ。

ちょっと前に読んだ、上林暁の薔薇盗人もよかった。
| - | - | 17:48 | category: |
# 広津和郎 訓練されたる人情
テンポよく読みやすい。
玉千代のあっけらかんとした気風が清々しい。

| - | - | 08:39 | category: |
# 堀辰雄 麦藁帽子
甘酸っぱい、サクランボのような甘酸っぱさだった。
思春期の、心の中の自分と対外的な自分。
歯がゆい程思い出される日々。

ああ、甘酸っぱい事したい。
| - | - | 19:46 | category: |
# 竜胆寺雄 機関車に巣喰う
当たり前の幸せを分かっている人は強いものだ。
それは儚いものかも知れないけれども、希望に満ち溢れている。

瑁が素晴らしくかわいい。

| - | - | 18:10 | category: |
# 水上瀧太郎 遺産
どうしても拭えないもの、それを分かり易く書いてある感じだった。
さっぱりしてて、寂しさがあって、そんな感じ。

大多数の粗暴な人間の、集団の暴力が何だか身につまされる思いがした。
| - | - | 17:52 | category: |
# 二銭銅貨 江戸川乱歩
江戸川乱歩初めて読んだけど、面白くて読みやすかった。

その一個前に載っていた稲垣足穂は、そそられなくて頓挫した。

| - | - | 17:30 | category: |
# ある職工の手記 宮地嘉六
この人の作品は初めて読んだけれど、ヒリヒリする。
少年特有のヒリヒリがよく出ていた。

ああ、あの夕暮れの帰り道、その小さな身体では賄えない程の悲しみを抱いていた少年だった私を思い出す。
| - | - | 19:09 | category: |
# 胸騒ぎ
安吾が読み終わったので、新潮の日本文学100年の何とかっていうやつを読み始めた。
いろんな人の短編〜中編が集められていて、普段なら気にも留めない様な人の文が読めるので面白そうだ。

腹減った。
| - | - | 18:52 | category: |
# 坂口安吾全集別巻
未発表の物と、関係資料、安吾への回想など。
お兄さんの文が良かった。
綱男君関係の事は、胸を締め付けられる思いがした。


とうとう長い旅が終わった。
しばらく安吾を手にする事は無さそうだけれども、※印を振り返れば、いつでも好きな作品が読めるのは、我ながら賢い備忘録だったろう。


| - | - | 18:58 | category: |
# 坂口安吾全集16 17

16巻は書簡、来簡等。

昔の人は手紙の文面が非常に丁寧な事と、そのやり取りの頻繁さに驚く。

しかも戦中だったりすると、検閲その他がある為か、届くのが大分遅くなったりするらしく、それを想定した、

もし〜日までに届いたら〜日に会おう。

そうでなかったら〜日に。

みたいな感じがして、今から考えると歯がゆくて楽しそうだった。

 

競輪事件の公的文書もあって、めんどくさい男は実生活でもそうであったのかなと思わされた。

 

17巻は対談、鼎談、座談会。

文士だけではなく、棋士、武道家、そして阿部定と、バラエティに富んでいる。

 

これで全集は全て読み終えたが、まだ別巻とやらがあるらしいので、そいつと格闘の後、他の読書が始められる。

 

| - | - | 11:48 | category: |
English here
Search this site
photo

Created with Admarket's flickrSLiDR.
Archives
Recommend
アドア
アドア (JUGEMレビュー »)
スマッシング・パンプキンズ ビリー・コーガン
Recommend
Peepshow
Peepshow (JUGEMレビュー »)
Siouxsie and the Banshees
Recommend
Profile
Comments
Mobile
qrcode
Sponsored Links